CPM資格取得までの道程

プログラムのご紹介 

 IREMには、26コース以上のカリキュラムがあります。その中には必須コースとして「不動産管理者としての論理」も含まれております。

今後、日本において不動産証券化及び不動産投資が活発化してくることは言うまでもありませんが、その際の不動産投資評価算手法、DCF法によるIRR・Cap Rate・Cash flow・Distcount Rate・VEなどもIREM推奨の金融電卓(米国では常識的に投資アナリスト・ファンドマネージャー等が使用している)を使用しながら獲得いたします。これらは不動産業者のみならず、ファンド運用・販売に携わる証券会社や他の金融機関各担当の皆様にも十分役立つものです。

IREM JAPANではこれらの内、コースを絞って受講していただき、国際認定としてCPMを取得できるようにしていきます。また、会員には、受講内容を理解して頂き易いように、補講セミナーやビジネスに役立てるような勉強会などを提供してまいります。

初級者コースでは

  1. 不動産管理者のためのマーケティングとリース。
  2. 小模居住系(商業系)不動産の管理。
  3. 不動産運用の現場管理を成功させるキーワード。

中級コースでは

  1. 不動産管理者にとっての金融計算と戦略。
  2. 不動産管理者としての人材戦略。
  3. 集合住宅の市場と賃貸戦略。

上級者コースでは

  1. 不動産の投資決定による投資基準。
  2. 管理運用 画書の作成と使用方法。
  3. 不動産管理会社のための事業拡張戦略。

CPM資格取得要件

経 験

表1~3にある条件を満たす物件の不動産管理業務経験が3年以上必要です。例えば、居住系を管理している場合、管理物件数によって、必要な管理戸数が変化します。1ケ所しか管理していないのであれば、300戸以上の物件を管理している必要があります。2から4物件の間であれば、200戸以上、5物件以上であれば100戸以上管理している必要があります。

表1.居住系を管理している場合

物件数 戸数
1ケ所 300戸以上
2~4ケ所 200戸以上
5ケ所以上 100戸以上

表2.商業系を管理している場合

物件数 面積
1ケ所 12万平方フィート以上(11.163平方メートル)
2ケ所以上 8万平方フィート以上(7.442平方メートル)

表3.工業系を管理している場合

物件数 面積
1ケ所以上 20万平方フィート以上(18.605平方メートル)

申請書

CPMになるためには申請書を提出する必要があります。

  1. CPMになるために (502KB)
  2. CPMの申し込みの仕方 (207KB)
  3. CPM申請書 (270KB)

推 薦

CPMになるためには、以下の3通の推薦状を提出する必要があります。

推薦状の種類 内容
CPMの推薦2通 CPMの推薦状が2通必要です。
推薦状1通 どなたのものでもかまいませんが推薦状が1通必要です。

教 育

以下の必修科目を受講する必要があります。CPM取得のための必修科目

教育課程 内容 日数
ETH800 不動産管理士のための倫理 2日間
MNT402 不動産のメンテナンスとリスクマネージメント 2日間
MKL405 集合住宅管理士のための販促とリース戦略 2日間
HRS402 不動産管理士のための人材管理戦略の開発 2日間
FIN402 不動産管理士のための財務計算と戦略の理解 3日間
ASM603 不動産資産の融資と評価方法 2日間
ASM604 不動産資産の実績評価 2日間
ASM605 不動産資産の実績評価―上級応用 2日間
MPSA授業 不動産管理計画書の書き方と使い方 2日間

試 験

倫理・CPM検定試験に合格した後、MPSAを受験するかマネージメントプランを提出し合格する必要があります。

CPM取得のための試験1

試験種類 内容 合格要件
倫理 倫理に関する試験(マークシート)
ETH800受講最終日に受験
70点以上
CPM検定試験 必修科目全般に関する概念試験(マークシート)
必修科目全て受講後に受験
70点以上

CPM取得のための試験2(最終試験)※下記のどちらかを選択。

試験種類 内 容 合格要件
MPSA 2日間で与えられた情報からマネージメントプランを書く試験。(1000点満点で採点) 700点以上
マネージメント プラン提出 自分が管理している物件に関してマネージメントプランを書き、提出する。(1000点満点で採点) 700点以上

CPMになるまでのフロー

倫理受講(受講後倫理試験受験)
キャンディデート(CPM候補者)申請書提出(推薦状3通を添えて)
必修科目受験
CPM検定試験受験
MPSA受験 or マネージメントプラン提出
CPM